面接に準備は必要ないと勘違いしている学生は多いと思います。
ありのままで質問に答えれば大丈夫と自分をごまかしていませんか?
これから、
面接パターンを考慮に入れ、
最低限回答できるようにしておく質問事項をご紹介します。
面接のパターン
面接にはパターンがあります。
なぜなら、
面接官によって、採用基準にバラツキが生じてしまわないように、
あらかじめ、聞くべきことを決めておく必要があるからです。
このことを意識して就活をしている学生は少ないため、
皆さんは、他の就活生と比較して一歩先に進めることになります。
さて、30分面接の例をご紹介します。
大体の目安となる時間と質問内容を確認してみてください。
皆さんならどのように答えるでしょうか?
30分面接の例
- 自己紹介をしてください。 (5分)
- なぜ、弊社を志望しますか? (10分)
- 学生時代に取り組んだことは何ですか?(10分)
- その他(気になったことetc) (5分)
現時点では何も答えられなくて大丈夫です。
この一例から考えていただきたいのは、
面接官によってのバラツキは16%(5分/30分)となることです。
つまり、
必ず聞かれる質問に対し、
事前対策を練ることはとても大切です。
事前準備は、
面接の残り80%の質を高めることにつながります。
もう、準備をしなくては良いという考えは捨てられましたよね?
答えられるよう準備しておく質問事項!
さて、準備をする大切さをご説明できたと思いますので、
これからは、
必ず準備が必要な質問と余力があれば準備をするべき質問をご紹介します。
【必ず準備が必要な質問】
ほぼ100%の確率で聞かれる質問事項です。
回答の準備ができたら、
その回答に対して何故そう思うかを必ず深堀してください。
その深堀する内容が面接官の疑問となり、
質問される可能性が高いからです。
・自己紹介(2分、3分、5分)
・志望動機
・大学生時代に取り組んだこと(学業)
・大学生時代に取り組んだこと(学業以外)
・自分の強み、弱み
・自己PR
【余力があれば準備するべき質問】
80%近い確率で聞かれる質問です。
あなたのことを更に深堀したい場合に使われる質問になります。
上層部に近づくほど、挫折経験を聞きたいと考える人が多いので、
挫折経験については、
必ずとは言えませんが、準備しておくことが好ましいでしょう。
・挫折経験
・卒論のテーマ
・大学選定理由(学校、学部、コース、ゼミ)
・企業選定の軸(業界、職種)
まとめ
面接にはパターンがあります。
質問に答えられるよう準備をすることは、
面接の質を高めることにつながります。
必ず準備が必要な質問事項の準備は怠らないようにしましょう。
また、自分自身で回答にツッコミをいれることをおススメします。
そのツッコミの内容が未だ明確になっていない部分である可能性が高いからです。
面接官はそういった少しの違和感を質問してきます。
面接の質は内定に直結しますので、
是非しっかり取り組んでいただければと思います。
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