周りを見てみてください!
何故か、いいかげんで適当な人ほど、
就職活動をスムーズに終えていませんか?
人から言われたことは全て準備をしたにも関わらず、
内定がもらえない人からすると、かなり落ち込む事実ですよね!
これから、そんな準備万端にも関わらず、
企業から採用されない理由について、ご説明したいと思います。
「一夜漬け型」と「コツコツ型」
マニュアル人間のお話をする前に、
あなたは、学校のテストでは、
どちらのタイプだったでしょうか?
一夜漬け型
前日に、無理やり詰め込んで、
テストを迎えるタイプ
コツコツ型
毎日の授業から集中し、
予習、復習の積み重ねで
テストを迎えるタイプ
勿論、長期記憶に繋がるコツコツ型の方が
勉強としては正道となりますが、
タイプの良し悪しは別として、
就活においては、
一夜漬け型の方が上手くいくケースが多いです!
それは何故か?
理由は簡単です。
就職活動は、
「臨機応変な対応ができるかどうか」を
判断基準としているからです!
まず、一夜漬け型の方は、
テスト全てを網羅することを諦めて、
大切なところだけに的を絞っています。
つまり、大切なところ以外は、
臨機応変に対応しようという心構えができています。
端的に言うと、「適当」なのです!
それと対照的に、コツコツ型の方は、
日々の積み重ねを重視し、
臨機応変な部分を減らすよう勉強していますので、
突発的なモレに対しては、どうしても弱くなってしまいます。
上記、主観的なお話になりましたが、
就活においては、適当な人が強い性質があります。
「マニュアル人間」は採用されないのか?
さて、これから本題に入っていきますが、
先述のコツコツ型が陥りやすいのが、
「マニュアル人間」です!
言われたこと、読んだことを、
そのままロボットのように実行することです。
結論から申しますと、
マニュアル人間は採用されません!
なぜなら、
つまらないし、印象に残らないからです。
事柄に対しての人の感じ方は様々なのにも関わらず、
用意された内容をただ読み上げるような人間からは、
何の魅力も感じませんよね?
面接官は、
その人らしさが、企業にマッチングするかを見極めています。
そもそもの、その人らしさをアピールできない時点で、
採用のテーブルに乗っていないことは心に留めておいてください!
「マニュアル人間」脱却の方法!
とは言っても、コツコツ脳を就活だけ、
適当にすることは難しいので、
マニュアル人間を緩和する要素をご紹介したいと思います。
部分マニュアル化!
コツコツ型の人は、
質問に対する回答を一言一句考えがちです。
そこを一言一句纏めずに、
内容を要素で整理するだけに留めるようにしましょう!
そうすることで、その場その場で
自分自身の言葉で回答ができるようになります。
Ex:学生時代頑張ったことは?
【×】一言一句パターン
私が学生時代に頑張ったことは~です。 具体的には~です。 そこで学んだことは~です。 以上から、~を身につけました。 【〇】要素整理パターン テーマ ボランティア活動 やったこと 1小学校でのレクリエーション 2障がい者施設でレクリエーション 学んだこと 1・・・・ 2・・・・ 身につけたこと 1・・・・ 2・・・・ |
まとめ
今回のマニュアル人間、
コツコツ型の人が悪いと
言っている訳ではありません。
コツコツやることは才能ですし、
マニュアルを身につけられる能力も
素晴らしいと思います。
しかし、就職活動は、
「人間味」が勝負となります。
色のないのはやはり致命的ですので、
部分マニュアル化を活用して、
少しでも、自分のカラーをだせるようにしましょう!
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