【2019年卒向け】3年夏からの1日インターンシップから就活を始めよう!

昨今、日経などで取り上げられている1日型インターンシップですが、

夏季インターンで導入する企業が増えています。

学生からすると、「1日型のインターンとは何だ?」と思いますので、

これから、1日インターンシップについてご説明していきたいと思います。

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2019年卒の就活スケジュール

先ずは、そもそもの就活のスケジュールをご紹介します。

 

大学3年生

2017年7月~9月 夏季インターン

2018年1月~2月 冬季インターン

2018年3月    採用活動解禁(就活サイトオープン)

~会社説明会、エントリーシート提出~

~書類選考~

 

大学4年生

2018年6月    選考解禁(面接)

2018年10月    内定

日経などで取り上げられている1日型インターンシップは、

2017年7月~9月の夏季インターンについての内容です。

この夏季インターンの1day割合が7割になったと報道されています。

企業は採用活動前に様々な手を用いて、

学生の情報を入手したいと考えていますので、

この1日インターンは絶好の機会ということです!

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1日型インターンシップとは?

さて、そんな1日型インターンシップとは何でしょうか?

企業によって、プログラムは様々ですが、大枠は以下に分類することができます。

 

会社説明会型

会社を知っていただくことを目的とした

会社紹介型のインターンシップです。

多くのスライド資料や会社パンフレットなどを使い、

会社の製品や会社の置かれている環境などを理解してもらいます。

何かの課題を解決させる内容ではなく、

自社を知ってもらう、理解してもらうことを優先に構成されています。

 

職場見学型

代表的な例だと、工場見学を実施するインターンシップです。

実際に働いている人を見て、環境を感じて、

「入社したら全然違うなと感じさせない」ようにすることを目的としています。

製造業だと、クリーンルーム体験などがあり、現場を感じることができます。

できるだけ多くの働いている人、環境を知っていただくことを優先に構成されます。

 

ワークショップ型

問題解決を重視したインターンシップです。

代表的な例は、ある課題に対して、

学生グループで結論をだすといった内容です。

困難なビジネスシーンなどを想定させることで、

参加した学生の思考力や柔軟性などを企業は見ます。

学ぶ、知ることを目的としたインターンシップとは違い、

選考の色も多少ありますし、同じ学生同士で議論できるので、

緊張感を持って取り組めます。

学生の実力を見たいためストレッチな課題で構成されます。

 

上記あるように、

1日インターンは、短期決戦の意味合いが強いです。

時間が極端に少ないため、

実施できること、伝えられることには限りがあります。

その中で、企業は、学生に会社を知ってもらうだけでなく、

優秀な学生には目星を先につけたいという想いがあります。

私の意見は、やはりワークショップ型の1日インターンを、

学べることもありますので、一度は体験していただきたいです。

 

1日インターンシップは、早まった会社説明会だ!

1日インターンシップから選考が始まると、

めんどくさいなと思う学生は多いと思います。

そこで、

「1日インターンシップを早まった会社説明会」

だと捉えてみてはどうでしょうか!

就活のスケジュールだと、

2018年3月~5月までしか、会社説明会の機会はありません。

そんな短い間で、皆さんは何社をまわれますか?

また、そんな短い間に、自分の納得がいく企業を見つけられるでしょうか?

おそらく、どちらも厳しいと思います。

そのため、皆さんには、インターンと難しく捉えることなく、

ただの会社説明かだと思って、多くの1日インターンに参加していただきたいと思っています。

きっと、多くの会社を見ると、様々なことを感じることができます!

行ってみて最悪だったと思っても、

その最悪な企業に入らなくて良かったと捉えることもできますし、

食わず嫌いが一番私はいけないと思っています。

是非、会社説明会に行く感覚で効率よく1日型インターンを利用していただきたいです!

 

まとめ

1日型インターンシップを有効活用しよう!

多くの会社を知らないことは、

それだけで選択肢が狭まっています。

是非、自分の選択を増やすためにも、

多くの1日インターンに参加し、会社を知ることをしましょう!

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