面接で聞かれることが多い、
学部、学科、専攻を選んだ理由!
あなたの興味関心を知るために聞かれます。
勘違い学生は、
「受験でそこしか受からなかった」と
答えるかもしれませんが、それはNGです。
必ず理由付けをして回答するようにしましょう!
これから、「学部、学科、専攻を聞かれる理由」と
「専攻内容」を聞かれた際の答え方をご紹介します。
目次
何故、学部、学科、専攻を聞かれるのか?
大学で学んだことなんて、
仕事では無意味と良く言われますが、
何故、企業は学部などに関する質問をするのでしょうか?
それは、以下の2点を確かめるためです。
どんなことを学んできたかは、大して重要ではなく、
学業をメインとして生活をしてきたかを知るためです!
大学時代に目的を持って何を学んだか!
大学は専門的な学問を学ぶ場です。
実情は別として、そうした主な場で、
目的意識なく4年間を過ごすことは浪費です。
しっかり、入り口から目的を持って、
学部、学科、そして専攻内容を決めて、
大学生活を有意義なものとして過ごしたかを確かめたいのです!
学生時代にしっかり学業に取り組んだか確かめるため!
学業が主な大学で、
学部、学科、専攻のことを説明できないようでは、
何も学んできていないとみなされます。
大学を遊びだけで終えてしまった学生を、
企業は積極的に採用したいとは思いません。
ポテンシャルを見て採用を決めると言われますが、
最低限のレベルが身に付いた上での、
ポテンシャル採用なことを頭の片隅においていただきたいです!
学部、学科、専攻の選んだ理由の答え方!
選択の理由を聞かれた際は、
以下2点のことを注意する必要があります。
一貫性を持たせる!
選択の軸がブレブレの場合、
企業は楽な選択をしてきたのだと思います。
楽な単位、卒業しやすいなどの、
目的意識なく生活をしてきたとみなされます。
それでは、面接官が流れを意識できるような、
ゴールイメージありきの答えをする必要があります。
共通点、流れを示せれば一見つながりが無くても大丈夫!
上記で、一貫性が重要と言いましたが、
共通点、流れを、根拠を持って示せれば、
バラバラな選択となっていようが大丈夫です!
例えば、物理学科の学生が、
ゼミでは経営史などを専攻した場合、
物理の研究結果が、
実世界でどのような影響を与えているか知りたいからです。
などと回答できれば、問題はないということです。
つまり、理由付けをしっかり行っていただきたいのです!
学部、学科、専攻の内容を聞かれた際の答え方!
学部、学科、専攻の内容を聞かれた場合には、
専門的な内容でもしっかり相手に理解させる必要があります。
そのため、以下の2点に注意していただければと思います。
端的に誰でも理解できる内容で説明する!
専門用語はなくして、
誰にでも分かるように説明する必要があります。
なぜなら、面接官全員が専門用語を知っている訳ではないからです。
つまり、皆さんはかみ砕いて説明できるだけ、
自分のやってきたことを理解しておく必要があります。
自分で分かる状況から、
相手に分からせるレベルまで到達するように、
必ず事前準備は怠らないようにしてください!
身近な例題を活用して説明する!
説明する際の補足になりますが、
誰にでも分かる例え話を活用することで、
受け手がイメージしやすくなります。
是非、身近な例題を活用して説明してみましょう!
まとめ
学部、学科、専攻の質問は、
あなたの学生生活の学業への取り組みを示すものです。
仮に、遊んでしまって何も残っていない人は、
面接前でも構いませんので、
是非、概要は説明できるレベルで詰め込みましょう!
一番大切なことは、
大学生活に学業に真剣に取り組んだことを示すことです。
遊んだ4年間と捉えられないように注意して、
質問に答えるようにしていただければと思います。
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