1dayインターンへの参加が決まったが、
何に注意すればいいか分からない学生は多いと思います。
これから、最低限注意していただきたいマナーと、
そもそも1日インターンが7割増になった理由について、
ご説明していきたいと思います。
そもそも1dayインターンに行く理由とは?
1dayインターンに行く理由はこちらでご紹介しています!
参加する際のマナーと服装!
1dayインターンこそ、第一印象が大切です。
短い時間にいかに印象付けられるかで、
企業に目をつけられるかどうかが決まります。
ここでいう印象付けは、悪目立ちの意味ではありません!
派手な服装で参加すれば良いという訳ではないので、ご注意ください。
どんな服装が良いか?
早速ですが、先ずは最低限の服装についてです。
無難なのは、「ビジネスカジュアル」です。
男性であれば、スラックス又はチノパンに、
無地のTシャツと、無地のカラーシャツなどがおすすめです。
女性であれば、スカートは避け、パンツに、
ブラウス、軽めのジャケットなどがおすすめです。
基本、相手に不快感や違和感を与えなければ問題ありませんので、
そこまで細部まで意識する必要はありません。
また、スーツ指定なら、スーツで行くのが王道です。
ビジネスカジュアル、私服の指定なら、
上記が好印象だと思いますので、是非参考にしてみてください!
意識しておきたいマナー!
次に、最低限のマナーについてお話します。
マナーについては、
「挨拶」、「貴重な時間を割いていただいているという意識」さえ持っていただければ大丈夫です。
始まり、終わりの挨拶では、堅苦しいものではなくて構いませんので、
「〇〇大学の〇〇です。よろしくお願いします。」
「本日はありがとうございました。」 |
などの簡易的なもので大丈夫です。
実は、話す内容より、挨拶ができることに意味がありますので、
最低限、意識していただければと思います。
また、貴重な時間を割いていただいているという意識ですが、
わざわざインターンの対応をしていただいている方への対応が無礼だと失礼ですよね!
失礼のないよう、
返事や何か聞かれた際のリアクションは、しっかりとれるようにしておきましょう!
そして、1dayインターンが終了したら、
お世話になった人に迷惑がかからない範囲で、
「ありがとうございます」という旨のお礼メールをお送りすると良いです。
何故、7割増になったのか?
そもそも何故、意味がないと捉えられる
1dayインターンを導入する企業が増えたと思いますか?
この問いに答えることは、他の学生より、就活を優位に進めるカギとなります。
答えは、
企業が採用活動開始時期より前に、
多くの優秀な学生と会いたいと考えているからです。
夏季インターンを長期インターンにしてしまうと、
そもそも知り合える学生の数が減少してしまい、
現状の経団連が推奨する就活フローでは母集団を減らすことになってしまいます。
そのため、企業は複数回行えて、多くの学生を呼べる1dayインターンを導入する傾向があります。
また、会社説明会をできるだけ早く解禁させたいという企業からすると、
今年の夏であれば、19卒の学生に当たりますが、
通常のフローである時期を待たずして、
会社説明がインターンの名目で行えます。
通常の会社説明会のフローだと、
マイナビなどのサイトが3月にオープンとなるため、
学生と会える機会は多くて3ヵ月ですが、
1dayインターンを導入することで、約1年間のフライングができます。
つまり、上記のような経緯があるため、
企業は1dayインターンを積極的に活用するようになりました。
さて、この内容がどう学生に影響するかについてですが、
この経緯を知っている人は、
積極的に1dayインターンを活用して、本選考の準備をしようと考えます。
多くの企業を見て回れますし、プレ就活と捉え、
インターンの選考を本選考の予行練習として活用できます。
就活の準備は、早く始めればそれだけ、洗練されますので、
積極的に1日インターンを活用することをおすすめします。
まとめ
1dayインターンに参加する人は、
最低限のマナーと相手を不快にさせない服装を心掛けましょう!
企業が1日インターンを導入し始めたのは、
多くの優秀な学生と「先手先手」で会うためです。
その意図を汲み取れば、皆さんなら分かるでしょう!
1日インターンの重要性が!
是非、積極的に1dayインターンに参加しましょう!
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