面接は「質問の意図、面接官の意図」を意識して答えよう!質問の流れ、ポイントとは!?

多くの就活生は、面接を意識した場合、

一問一答の「答」える内容に集中すると思います。

「答え」に集中することは悪くありませんが、

先ずは、「問」を正しく捉えた上で、

「答え」に集中していただきたいと思います。

これから、

面接には意図がある

ことを理解していただくために、

面接官の意図」、「質問の意図」をお話して、

質問の流れとポイントになる部分について、

ご説明したいと思います。

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意図とは!?

皆さんは、

意図という言葉の意味を理解できていますか?

「意図」の意味が分からないと、

先に進むことができませんので、

以下、辞書の内容になります。

①何かしようと考えること。

②めざしていること。

つまり、イメージ的には、

隠れている想いのことです。

面接官の意図とは!?

面接は候補者を選抜する選考です。

酷なお話ですが、面接官は数十分で、

その選抜を行わないといけません。

そのため、

短い時間で評価するために、評価視点は絞られます。

その評価視点が面接官の意図となります。

以下、3点です。

自社とマッチしているか確かめる!

候補者が自社の文化とマッチするかを見極めます。

企業文化とのマッチができるかどうかは、

生産性、離職率に影響してきます。

どんなに優秀な学生でも、

ビジョンや価値観が共有できていない人であれば、

後々、大きな災いを招きますので、

採用は見送ることになります。

同じ方向のベクトルを持っていることは、

とても大切なことになります!

自社で活かせる強みを探す!

自社とマッチしている人材だと思えたら、

次に、自社のどこで活かせそうかを見極めます。

話すことは得意とは言えないが、

相手の話を聞く姿勢が真摯なので、

一旦、営業に配属して試してみるかなど、

面接官はどこで活かせそうかを考えます。

少しでも働いているイメージを、

面接官に持たせることができれば、

選考を順調に進むことができます。

極端にダメな人を落とす!

筆記試験、成績、ESでは判断できない

「人柄」について、ダメな人を落とします。

全く会話ができない人、

言っていることが意味不明な人、

横暴な態度な人など、

極端にダメな人は一瞬で分かるので、

その場は気持ちよく面接を受けていただきますが、

追って、お祈りメールをプレゼンとすることになります。

質問の意図とは!?

先程も少し触れましたが、

面接は、数十分という短い時間になります。

無駄な質問をしていたら、

何も確かめられず、終わってしまいます。

つまり、面接の質問には、

必ず意図があるということです。

細かな質問については、

後ほど、確認していただきたいのですが、

大枠は以下2点となります。

やってきたことを把握したい!

あなたがどんな人間かを把握するのに、

やってきたことを確認するのは有効です。

過去の選択、考え方等で、

あなたのコアを知ることができるからです。

また、やってきたことは深堀されます。

何故、それを始めたか?

何故、続けられたか?

などの、核心に迫る必要がありますので、

何故の質問は多用される傾向があります。

やりたいことを把握したい!

人はやりたいことをしている時に、

最も生産性が高まります。

なぜなら、嫌な仕事をする場合、

こだわりが無いので、

ミス等が起こりやすくなるからです。

つまり、企業は事前に、

「将来」「未来」のビジョンを知ることで、

やりたい仕事に配置させるための

参考材料を持ちたいと考えています。

実際は、組織は生き物なので、

期待通りの配置を実現できないかもしれませんが、

想いとして持っておきたいという性質が強いです。

あなたの「人柄」を把握したい!

質問の回答から、「あなたらしさ」が表れます。

プロセス志向、パフォーマンス志向等の価値観や、

外向性や協調性等のパーソナリティー特性など、

質問の回答内容から、人柄を見極められます。

勿論、協働が前提が企業なので、

外向性や協調性が高いことは、

選考で有利に働きます。

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質問の「流れ」と「ポイント」!

面接の質問には「型」があります。

流れとポイントを理解することで、

面接を攻略していきましょう!

以下が質問の流れです。

自己紹介

あなたのプロフィールをお話します。

大学、名前、専攻、サークルなどの

基本情報を伝えることになります。

志望動機

企業への想いをぶつける場です。

自己PRと求める人物像、

人柄と企業文化を、

マッチさせる必要があります。

やってきたことの確認

上記で示した「過去」について、

あなたがどんな人間かをお話します。

やりたいことの確認

上記で示した「将来」「未来」について、

あなたが何をしたいかをお話します。

その他

面接官が気になることや、

企業としての独特な質問がされます。

趣味、特技などのプライベートな内容から、

挫折経験などの幅広い内容について聞かれますので、

事前に会社の特徴を理解した上で、

対策を練っておくと良いでしょう!

逆質問

最後に面接官に聞きたいことを質問します。

以下について、伺うとポジティブですので、

是非、実践いただきたいと思います。

就職面接で「最後に何か質問はありますか?」の対応と逆質問例!

まとめ

面接官の意図、質問の意図を理解することが、

内定を掴む最も近道となります。

多くの就活生は、

一答にこだわってしまい、

一問の意図まで理解できていません。

見るべきは木ではなく、森です!

是非、全体を俯瞰しながら、

面接に取り組みようにしましょう!

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