面接選考が過熱している時期です。
皆さんは、
面接は「運」の要素が強いので、対策もせずに、
素の自分で挑もうとしていませんか?
何もしないのも戦略として間違ってはいませんが、
これから、
採用基準を理解することが
面接対策になることをご説明していきます!
そもそもの採用基準とは?
採用基準とは
企業が定めたボーダーラインと
求める人材の属性のことです。
勿論、企業によって異なる内容になりますが、
共通している内容もあります。
例えば、IQが高い人、EQが高い人などです。
IQが高い人は、地頭が良いとされ、
正解のない困難な状況でも解決策を考えられます。
EQが高い人は、社会性があるとされ、
マナーや常識を身につけており、
社外に連れて行っても粗相を起こすことがありません。
IQ、EQという視点は、
採用基準で重要視されますので、
必ず理解しているようにしましょう!
こういう人は採用される!
先程お話したIQ、EQの内容と関連しますが、
以下のような人は採用される可能性が高いです!
一緒に働きたいと思える人
仕事はどんな場面でもチームとして動きます。
チームプレーが身に付いている人は、
自分の立ち位置を理解しています。
自分が目立ちたいという思考があっても、
周りのために全体最適を選びます。
そんな人であれば一緒に働きたいと思いますよね?
皆さんは
一緒に働きたいと思わせる要素が何かありますか?
真面目で素直な人
仕事をしていれば、
いつか必ず失敗することがあります。
そこで、真面目で素直な人は、
しっかり失敗を内省して、
以降同じ失敗を繰り返さないよう努力します。
そういう人は
経験を積むことで飛躍的に成長していきます。
皆さんは、
真面目で、素直な一面をお持ちですか?
明るい人
企業は職場を活性化させるために、
様々な施策に取り組んでいます。
特に、コミュニケーションの活性化は
どこの企業も必ず取り組んでいます。
暗い人も勿論会社には必要ですが、
コミュニケーションの取りやすさで考えると
やはり明るい人の方が好まれます。
皆さんは、
明るく、コミュニケーションをとれますか?
何度でも立ち上がれる人
先程も少しお話しましたが、
仕事に失敗はつきものです。
そして、上司から怒られる機会は必ず訪れます。
そんな時に、
一度失敗したからといって逃げない人が重要です。
何度でも成功するまで戦い続ける人こそ、
採用したいと思われる人の一番の要素です。
皆さんは、
仕事が成功するまでやり切れるだけの覚悟はありますか?
本気で夢中になれる人
仕事を一心不乱に取り組める人は強いです。
つまり、夢中に仕事に取り組める人を企業は求めています。
なぜなら、夢中になれる人は
圧倒的な集中力と情熱を発揮するからです。
そんな人間は高い生産性を発揮します。
皆さんは、
夢中になれることはありますか?
ポテンシャルのある人
この要素を皆さんに伺うのは厳しいですが、
ポテンシャル、つまり入社してから、
伸びしろがあるかどうかということです。
はっきり言って、
新入社員の能力に大した差はありません。
3年前後で差がでてくるものです。
ただ、
傾向として大学時代を遊びまくった人の方が
粗削りですが、伸びしろがあると思います。
勉強しかしていない人は、
もうそこである程度上限に至っているからです。
皆さんには、
伸びしろがありますか?
人を楽しませられる人
残念ながら、企業に勤めるということは、
上の人を楽しませるしか生き残る道はありません。
入社したら分かりますが、
人事評価は客観性に欠け、お気に入り人事です。
業績、能力評価は、
できない人を納得させるためにあるようなもので、
上に行く人は大抵最初で決まっている状態です。
つまり、そんなゲームの中で勝つためには
上を楽しませる人になる必要があるということです。
皆さんには、
人を楽しませられるだけのユーモアがありますか?
以上が採用される人の特徴です。
是非、参考にしていただければと思います。
まとめ
今回、皆さんには採用基準について
知っていただきましたが、
この内容を把握したことは強みになります。
あなたのキャラクターと
企業の求める人材も様々だと思いますが、
上手くフィットする属性がありましたら、
その内容を意識して、
面接に取り組んでいただければと思います!
コメントを残す