面接で、ゼミナール活動について、
聞かれることは多くあります。
ゼミナール活動は、就活において、
重要なウエイトが置かれています。
ゼミをしっかり行っただけで、
企業にとっては、プラスの心証となります。
これから、
「ゼミナール活動で学んだこと」
「ゼミナール活動で得たもの」
「ゼミナール活動で頑張ったこと」の質問の意図、
答え方をご紹介したいと思います。
質問の意図は!?
皆さんは、何故、
ゼミナール活動について、質問されると思いますか?
大学で学んだことは役に立たないと、
社会人になった方は言うにも関わらず、
質問で聞かれるなんて、不思議ですよね?
しかし、
この質問は、企業にとって重要で、
面接官は以下を、確かめたいと思っています。
強みを確かめたい!
ゼミナール活動での専攻は、
あなたの看板のようなものです。
あなたがどの分野に強いかを、
ゼミナールの専攻は表します。
勿論、他の分野がある中、
大学数年をゼミに注いだことは、
専攻分野での知識、視点などを、
備え持っていると捉えられます。
ゼミナール活動について、
質問することは、
あなたの得意分野を確認する上で、
企業は、とても重要だと捉えています。
配置を考えたい!
ゼミナール活動の専攻内容は、
初期配置に、欠かせない情報です。
大学時代に化学を専攻していた人に、
営業を任せるのは、勿体ないですよね!
企業は、適材適所を実現したいと考えています。
適材適所の実現には、やはり、
ゼミナール活動での取り組みや、
そこで得た知識は参考になります。
ゼミナール活動について、
質問することは、
あなたの初期配属を考える上で、
企業は、とても重要だと捉えています。
質問の答え方!
「頑張ったこと」⇒「学び、得たこと」の流れで、
答えることになりますが、
事実を淡白にお話しても、面接官には響きません。
以下、注意点を、2点ご紹介します。
課題を解決したエピソード!
「頑張ったこと」=「取り組んだこと」では、
エピソードとしては、弱いです。
頑張ったことは、何かに取り組んだ際の、
課題、問題を解決したエピソードにしましょう!
理由は、企業は、単なる取り組みより、
ストレッチ経験のお話を好むからです。
志望企業で活かせる内容をPR!
「学び、得たこと」は、単なる活動を通じて、
学び、得たことでは、回答として弱いです。
この内容を活かして働きたいという、
メッセージを含めた内容にしましょう!
「学び、得たこと」=「企業で活かせる能力」は、
必ず意識するようにしてください!
理由は、企業で活かせない内容をお話されても、
「だから、何?」ということになるからです。
まとめ
ゼミナール活動について、
しっかり回答できることは、
就活において、プラスに作用します!
是非、答え方のポイントなどを
参考にしていただき、
適切に回答していただければと思います。
コメントを残す