内定をもらえない人が考えがちなのが、
内定をもらえる人は「特別な人間」だと思うことです。
しかし、それは大きな誤りです!
特別な人間なんて、そんな滅多に存在しません。
内定をもらえる人ともらえない人の差は、
実は、ほんのわずかなものです!
これから、その差をご説明していきたいと思います。
最低限の準備はしましたか?
先程、内定をもらえる人ともらえない人の差は、
ほんのわずかなものと言いましたが、
それは最低限の準備を終えていることが前提となっています。
自己分析や自己PRが固まっていないのに、
選考に挑む人は、そもそもスタートラインに立てていません。
自分が何者であるか、何ができるかを、
売り込むのが就職活動です。
最低限の準備ができていない人とできている人の差は、
天と地ほど差がありますので、心に留めておいてください!
そのため、先ずは最低限の準備をするようにしましょう!
準備の方法は、私のサイトに掲載されていますので、
是非、活用していただければと思います。
ほんのわずかな差とは?
就活生は実感できないと思いますが、
候補者のレベルに大した差はありません!
あるとすれば、
思考の速さと知識の差が、多少ある程度です。
しかし、それは、
思考の速さであれば、「型」を知れば、身につけられますし、
知識であれば、本などを読めば、身につけられる程度の差です。
そのため、今後いくらでも磨くことはできますので、
他人と比べる必要もなく、全く気にする必要はありません。
先ずは、その特別な人間がいるという幻想を払拭してください!
さて、これから本題のわずかな差について、
お話していますが、その差とは、
「2種類の自信が感じられるかどうか?」です。
1つ目の自信は、「過去」に対しての自信です!
過去に対しての自信は、
今まで自分が何を考え、何をしてきたかに自信を持っていることです。
つまり、「今までの自分を肯定的に捉えられているか?」ということです。
たまに、過去の失敗を否定的に捉えて、全く前に進めない人がいますが、
仕事は失敗の連続ですので、そんなマインドだと仕事に耐えられません。
自分がしてきたことを肯定的に捉えられていて、
その内容に責任を持っている人は周りと少し違うなと感じられます。
2つ目の自信は、「未来」に対しての自信です!
未来に対しての自信は、
過去に対しての自信と少し関連しますが、
今までの自分があるから、これからもやっていけるという自信を持っていることです。
つまり、「過去の経験を活かし、今後どんな困難が生じてもやっていける!」ということです。
仕事ができるかできないかで悩むような人に、上司は仕事を任せません。
できないかもしれないが、
自分ならできると自信を持ってやれる人に、仕事は任せられます。
どんな仕事でもやってみせますという、
覚悟を持っている人は周りと少し違うなと感じられます。
上記がほんのわずかな差の正体です。
是非、意識していただければと思います。
人事が採用する人の特徴!
先程、ほんのわずかな差をご説明しましたが、
具体的にどんな特徴を持っていると採用されるかを、
以下にてご紹介したいと思います。
失敗を前向きに語れる人!
失敗した経験を人に話すことは、とても恥ずかしいですよね?
そんな内容を語れるということは、
しっかりその内容と向き合った証拠です。
良く失敗をそのままにして改善しない人がいます。
この失敗を語れるタイプの人間は、
内省ができていますので、必ず改善までつなげられます。
そして、肝は、前向きの視点が重要です。
後ろ向きに失敗を語る人は、
ただのネガティブキャンペーンです。
失敗を今後の仕事に活かそうと、
前向きに捉えて語れる人は、
周りへを巻き込んでいけるので、大変魅力的な人材です。
闘争心がある人!
ビジネスはやはり弱肉強食の世界です。
そこで、戦っていくには、闘争心は重要で、
強いて言うなら、反骨心も重要な要素です。
必ず、「勝つ」という闘争心と、
例え負けても「次は勝つ」という反骨心こそ、
ビジネスの世界で通用する要素になっています。
最近、この気質を備えた人が少ないため、
大変魅力的な人材です。
無茶な経験を積んでいて、度胸がある人!
仕事は無茶な要望だらけです。
そんな無茶な経験の積み重ねが、
人の成長につながりますので、
企業はストレッチ経験を優秀な人材にどんどん課していきます。
つまり、いずれそんな経験を積む前に、
無茶な経験を積んで、度胸がついている人は、
大変見込みがあるということです。
バイトや部活、ゼミなど様々なシーンで、
そんな経験を積んでいますか?
積んでいないのであれば、無理にでも経験しましょう!
きっと、その経験があなたに自信を与えて、
どんなことにも怯まない度胸を授けてくれます。
まとめ
内定をもらえる人ともらえない人の差は、
ほんのわずかなものです!
自分は特別な人間じゃないからと諦めず、
自分の過去、未来に自信を持って、
選考に挑むようにしましょう!
案外、根拠のない自信を持った人ほど、
上手くいくのが就活というものです!
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