グループディスカッション練習法!コツが分かれば、対策は数回で大丈夫!?

グループディスカッション(通称:グルディス)は、

就活の筆記試験後、面接前に実施されることが多いです。

一人で対策できるものでないため、

どうしても経験不足となってしまいます。

これから、そんなGDについて、

全体の流れとコツを理解していただいた後、

グループディスカッションの練習法

を解説していきたいと思います。

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グループディスカッションのコツ!

グループディスカッションは、

企業側からテーマを与えられ、

①個人ブレスト

②グループブレスト

③議論、まとめ

④発表

の流れで行われます。

それぞれの段階での対策及びコツについて、

以下、纏めましたので、全体像を把握してください。

コツは「グルーピング」と「議論の方向付け」です。

グループディスカッションのコツと進め方!役割とアイディアは人任せで大丈夫?

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グループディスカッション練習法!

グルディスの練習を行える環境が少ないため、

対策をすることはとても難しいですが、

これから解説することをしていただければ、

対策としては網羅したことになります。

是非、参考にしていただければと思います。

テーマの種類を理解する!

グルディスのテーマについては、

企業毎に与えられる内容が異なります。

しかし、ある程度のパターンはあります。

始めの段階でテーマを知っていれば、

面食らうことを減らせますので、

テーマ集を参考にニュアンスを確認するようにしましょう!

以下、テーマの参考を載せます。

※現在、作成中です!(すみません)

本命以外の企業で練習!

本番の経験はやはり必要になります。

どんな雰囲気で始まり、

どんな感じで進んでいくかなど、

本番でしか味わえない部分は多くあります。

そこを知らないで、大本命に挑んでしまうと

緊張や雰囲気に飲み込まれてしまい、

パフォーマンスが出せないで終わってしまいます。

そのため、皆さんは、

本命以外の企業で2回GDを体験してください!

本命以外の企業には申し訳ないですが、

皆さんが入社できる企業は1社です。

そこは割り切っていきましょう!

その際の注意点ですが、

自発的に必ず動くようにしてください。

ただ座って話を聞いて流れを学ぶのではなく、

自分の今持てる全てで議論に加わりましょう。

就活では一度当事者意識を失うと、

集中が途切れてしまいますので、

行く気がない本命以外の企業でも、

本気で挑むようにしましょう。

GDの武器!

GDの武器は皆さんの頭です。

つまり、思考法です。

数学の問題のように、

公式を知っていれば解けるというのがGDの特徴です。

知らないで負けるのも嫌だと思いますので、

以下の点について、

ブラッシュアップしておくようにしましょう!

ロジックを磨く!

ロジックは最強の武器です。

ロジカルシンキングを学び、

モレ、ダブりのない思考法を身につけましょう!

特にGDで武器になる内容は、

グルーピングの思考です。

似た要素を集め、

一つの分類として纏めることが求められます。

社会人でも必要になるスキルなので、

早めに取り組むようにしてください。

フレームワークを使いこなす!

以下のフレームワークは、

テーマを解決する上で活用できる可能性が高いです!

最低限、覚えておくようにしてください。

【SWOT】

自社(自分)のリソース分析を行い、戦略を導く。

自社を強み、弱み、機会、脅威の視点で捉える。

「強み(Strengths)」・・・長所

「弱み(Weaknesses)」・・・短所

「機会(Opportunities)」・・・プラストレンド

「脅威(Threats)」・・・マイナストレンド

【3C】

利害関係の視点で分析を行い、戦略を導く。

顧客、競合他社、自社の視点で捉える。

「顧客(Customer)」・・・ニーズ、行動特性、成長性etc

「競合他社(Competitor)」・・・シェア、競合数etc

「自社(Company)」・・・規模、資源etc

【4P】

マーケティング分析を行い、売買戦略を導く。

製品、価格、流通、販促の視点で捉える。

「製品(Product)」・・・性質、機能etc

「価格(Price)」・・・販売条件、売買価格etc

「流通(Place)」・・・販売網、ルートetc

「販促(Promotion)」・・・広報、宣伝etc

まとめ

GDを練習する機会は限られます。

1回、1回を大切にして対策をしていきましょう!

また、知っていれば勝てる要素が強いので、

フレームワークや進め方は、

始めに学んでおくことをおすすめします。

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