大学3年6月~9月で留学を経験し、
10月からはインターンシップに参加することは、
とても理想的な展開だと思います。
この2点を経験したかどうかが、
内定を左右すると言っても過言でないでしょう。
これから、
大学3年10月~12月の就活準備
として、秋季、冬季インターンシップが
おすすめである理由と参加の際の注意点をご紹介します。
目次
就活のスケジュール!
スケジュール
木を見て森を見ずという諺があるように、
全体像を把握し、自分の現在地を確認する
ことは、とても大切です。
以下、スケジュールと必須対策をご紹介します。
【日程】 | 【対策】 |
大学3年5月 | インターン準備 |
大学3年6月~9月 | 夏季サマーインターン |
短期留学 | |
大学3年10月~12月 | 秋季インターン |
冬季ウインターインターン | |
大学3年1月 | 自己分析、他己分析 |
自己PR作成(標準部分) | |
大学3年2月 | テスト対策(SPI、WEB) |
業界研究、企業研究、職種研究 | |
大学3年3月 | 就活サイト解禁(リク、マイナビ) |
企業エントリー開始 | |
大学4年4月、5月 | ES提出(志望動機、奇問部分) |
面接練習(適当な企業) | |
大学4年6月 | 就職選考解禁 |
①テスト、適性検査 | |
②グループディスカッション | |
②グループワーク | |
③集団面接 | |
④個人面接 | |
大学4年10月 | 内定式 |
大学4年3月 | 大学卒業 |
大学卒業後の4月 | 就職(入社式、研修etc) |
大学3年10月~12月の就活準備!
大学3年6月~9月の就活対策では、
短期留学をおすすめしましたので、
この時期はインターンに参加することを
おすすめしたいと思います。
理由は、大学3年10月、11月、12月は、
普通に授業がありますので、
短期留学へ行ってしまうと単位取得が困難だからです。
インターンであれば、1日~1ヵ月程度で、
学生の日程を考慮したプログラムが多いです。
インターンを授業と並行して体験して、
是非、会社理解を深めていただきたいです!
秋季、冬季インターンシップがおすすめ!
夏季インターンシップも良いですが、
秋季、冬季インターンシップをすすめる理由は、
1DAYインターンシップが多く開催されるからです。
個人的には、インターンシップで学べることは
大して無いと思っています。
勿論、ベンチャー企業のウェブ制作のアシスタント等、
スキルを体得できるインターンは有意義ですが、
大企業の問題解決セミナーなどは、
参加したところで、学びが少ないです!
数週間~1ヵ月間、
○○製品のアイディア出しをしてくださいなど、
確かに資料作成方法等は学べますが、
学生同士で考えて、企業担当者に発表する経験などは、
いくらでも他で経験できます。
そんな長期インターンに参加するよりは、
会社の雰囲気を知るという意味で、
私は1DAYインターンの活用をおすすめしています。
以下、1DAYインターンについてですので、
是非、参考にしてください。
インターン参加の注意点!
インターンに参加する際の注意は、
上記で確認していただきたいのですが、
ここで一番重要になる考え方の点について、
お話したいと思います。
当たり前のことを当たり前にする!
当たり前のことができる人は少ないです。
特に、挨拶、お礼、言葉遣いなど、
社会人の最低限のマナーについて、
学生時代から実践できる人は稀です。
インターンでは、
社会人で当たり前のことを、
当たり前に求められます。
そのため、挨拶、お礼は大丈夫だと思いますので、
敬語の部分について注意するようにしましょう!
学生言葉は通じますが、
意識レベルが低いと捉えられます。
それだけで、選考にもマイナスに影響しますので、
是非、気を付けていただきたいです。
協力者への感謝を忘れない!
皆さんのインターン参加には、
様々な方が関わっています。
企画していただいた人事部、
広報、事務用品を用意した総務部、
プレゼンターになっていただけたエース社員など、
会社の様々な人の協力で、
皆さんの学びの場が用意されます。
採用や教育は、ボディーブローのように
未来に効いてきますが、
短期的な生産性を考えると、
その時間の生産性は低下します。
そんなインターンの場なので、
お客様精神で向かうのは違いますよね?
また、同じ時間に何かを協力する
他大学の学生にも同じように
リスペクトの気持ちは忘れないようにしましょう!
是非、こういった小さな意識レベルの差が、
最終的な内定に影響しますので、
少しでも意識を高めていくようにしましょう!
まとめ
大学3年10月~12月は、
就活が始まる前の最終準備時期です。
ここまでに、どんな経験をしているかが、
今後の就活に影響していきますので、
是非、私がご紹介した内容が、
参考になればと思っています。
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