自己分析の次のステップは、「他人があなたをどう思っているか確認する」作業になります。
この作業は改めて自分自身のことを他人に聞く作業になるので、とても恥ずかしいです。
「急にそんなこと聞いてどうした?」と言われるかもしれませんが、
就活のために協力してくださいとお願いしてくださいね!
なぜ、他己分析をする必要があるのか?
他己分析をする目的は、自分自身を「客観的に捉える」ことにあります。
前項では自分自身と向き合ってもらいましたが、
自分の思っている自分と他人が感じている自分とではどうしてもギャップが生じます。
そういうギャップを認識することは、相手に自分が与えている印象を把握することになりますよね!
相手に与える印象を操作することは就職活動では大切ですので、真剣に取り組んでみましょう!
~HOW TO~
さっそくですが、友達、親、知り合ったばかりの人、先輩等に以下の質問をしてみてください。
回答をもらう人は、多ければ多いほど良いので、多くの人に協力いただきましょう!
【対象者】
中学の友人
高校の友人
大学の友人
知人(知り合ってから浅い人)
後輩
先輩
教授、先生
家族 etc
※最低、大学の友人、家族には協力してもらいましょう!
【質問内容】
①私の長所を具体的なエピソード、なぜそう思うか理由をつけて教えてください。
②私の短所を具体的なエピソード、なぜそう思うか理由をつけて教えてください。
③何でも良いので私についてどう思いますか?
【貴重な意見をまとめる】
①長所、短所、エピソードを集計する。
②協力いただいた人とあなたの関係を整理し、与えている影響をまとめよう。
~私の事例~
【長所】
自信を持って行動すること(プレゼン大会では堂々と発表していた)
明るい(いつもムードメーカとして冗談ばかり言っている)
柔らかい(話していて落ち着く)
【短所】
自己中なところ(人の意見を聞かない)
見切り発車(考える前に行動してミスが目立つ)
説明が下手(イメージで語っている感がある)
【相手に与えている影響】
出会って間もない人は堂々としている私に威圧を感じるようだ。
昔からの友人は内容の無さを見抜いていると感じる。
注意点
①内容に一喜一憂しない。
あくまで人の意見ですので、悲しんだり、喜んだりする必要はありません。
現時点であなたの与えている影響を真摯に受け入れましょう!
ただ、いっぱい答えてくれた人はあなたのことを大切に考えてくれている人だと思います。
感謝の意と共に、その人は大切にしましょうね!
②協力してもらう人が少ないと客観性に欠ける。
どう思われているかを確認する目的は、自分自身を「客観的に捉える」ことです。
中学の友人と大学の友人ではバックグランドも大きく違いますし、話題も異なると思います。
そういう違いも感じて欲しいので、できるだけ多くの人に協力をいただいてください。
まとめ
- 自分自身を客観的に捉えるために、仲間に協力してもらおう!
- できるだけ多くの人の意見を聞いて、自分が与えている影響を確認しよう!
- 以下の内容で取り組んだことを最終的に整理しよう。
ここまでの内容をまとめると、
私は仲間から〇〇と思われています。
自分では〇〇だと思っていましたが、
長所の〇〇な一面、短所の〇〇な一面からそのように思われているようです。
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